前回の記事<■アフィリエイト「medi8(メディエイト)」に口座情報を登録する>では、「medi8(メディエイト)」から届いた「アカウント承認完了メール」に従って管理画面にログインし、振込先の口座情報を登録しました。
この記事では「medi8」に広告申請を行ないます。
自分のサイトやブログのどこに広告を表示させるのか、それを申請するわけです。
「medi8」は広告申請で間違ったことをするとサクッと却下されてしまうようです。
ここは慎重に、間違いなく申請していきましょう!
まずは「medi8」にログインしておいてください。
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「medi8」に広告申請(アドゾーン申請)する
「medi8(メディエイト)」にログインをすると、通常は「ダッシュボード」ページが開きます。
「ダッシュボード」タブの横に「メディア一覧」タブがあるので、これをクリックします。
前回の記事で「支払先情報」を「保存」した後に、そのままアドゾーン申請を行なう場合も、同じように「メディア一覧」タブをクリックしてください。
ゾーン申請は「メディア一覧」から行ないます。
「メディア一覧」ページ
「メディア一覧」タブをクリックすると「メディア一覧」ページが開きます。
自分の名前が左上に表示されていて、真ん中には何やらグラフがあり、下部に「メディア一覧」項目があります。
真ん中のグラフは、広告が表示された後(収益が上がった後)に棒グラフが表示されるので、今は何も無い状態で大丈夫です。(画像を作成するためにグラフを1つ削除しましたので、本来はここに2つのグラフ表示枠があるはずです)
ページ下部の「メディア一覧」項目には、自分が登録したメディア(ブログやサイト)の名前が表示されていると思います。
自分のサイト名の右端に「(0)」というリンク案内があります。
この「(0)」部分をクリックします。
「メディア」のページ
「(0)」をクリックすると、選択した「メディア」のページが開きます。
「メディア一覧」ページと同じようなページ構成です。
左上には自分が選んだ「メディア」、つまり自分が登録しておいたサイト名やブログ名が表示されています。真ん中にはグラフが、そして下部には「ゾーン一覧」項目が表示されます。
選んだメディア(サイト名やブログ名)のゾーン、つまり広告の状態を表示しているわけですが、まだゾーンの申請をしていませんから、「ゾーン一覧」項目には何の情報も記載されていません。
「ゾーン一覧」項目の「新規 Zone を登録」ボタンをクリックします。
「新規ゾーン」を作成する
「新規 Zone を登録」ボタンをクリックすると、「ゾーン作成」ページが開きます。
各項目に自分のサイトやブログで広告表示させたい場所を入力します。
以下、細かく説明していきます。
ゾーン名
Media
既に自分が登録しているサイト名やブログ名が入っていますので、変更することはできません。
ゾーン名
わかりやすい名前を付けた方が良いです。
私は「サイドバーに表示させるんだから簡単でいいや」と思って「サイドバー」と付けてしまいましたが、後から「失敗した!」と思ってしまいましたw
サイドバーの1箇所のみに「medi8」の広告を表示させるわけではなかったのに、「サイドバー」というざっくりな名前を付けてしまって、何だかよくわかりません。
本当は、「サイドバー(上)」とか、表示広告のサイズを変えて複数表示させたいなら「サイドバー【300×250】」みたいに、わかりやすい名前の方が良かったような気がします。
もちろん広告はヘッダーやフッターに表示させることもできますから、「ヘッダー(大)」とかでもいいんですけどね。自分でどこの位置の広告なのかがわかるような名前にした方が良いと思います。
ゾーンの配信先代表URL、メディアタイプ、ゾーンタイプ
ゾーンの配信先代表URL
広告を表示させたいサイトやブログのURLを入力してください。既に「medi8」に登録しているURLです。
メディアタイプ
4種類のタイプが準備されていますので、選んでください。
プルダウンメニューになっています。
「PC web」はパソコン用です。
「Mobile optimized web」はスマホ用(モバイル用)です。
「iOS Application」と「Android Application」はiPhoneやAndroidのアプリ用の広告になりますので、私のような普通の人(アプリ開発者ではない人)は、選択することは無いと思います。
ここでは「パソコン用サイトに表示させるのか」「モバイル用サイトに表示させるのか」の2択ですね。
ゾーンタイプ
プルダウンメニューになっていて、選択できるようになっています。
「メディアタイプ」で「PC web」を選んだのか「Mobile optimized web」を選んだのかで、選択できる項目が異なります。
<「PC web」(パソコンサイト用広告)の場合>
PCの場合は「スタンダードバナー」「VAST」「Native ad feed」の3種類から選択します。
私自身は、他の2種類の意味がさっぱりわかりませんので「スタンダードバナー」にしました。「スタンダードバナー」にして今まで何の問題も無いので、コレで良いのではないでしょうか。
ネットで検索したら、「VAST」と「Native ad feed」を選ぶと審査に通らないと記載されているサイトを見つけました。審査に通らないなら選択する必要性はありません。
「スタンダードバナー」を選択しておくべきですね。
<「Mobile optimized web」(モバイル用広告)の場合>
モバイルの場合は「スタンダードバナー」「SPオーバーレイ」「インタースティシャル」「VAST」「Native ad feed」の5種類から選択します。
「VAST」と「Native ad feed」は審査に通らないそうなので、問題外です。
残るは「スタンダードバナー」「SPオーバーレイ」「インタースティシャル」の3つですが、よくわからないならば「スタンダードバナー」を選べば良いと思います。
私のブログのモバイル用広告は「スタンダードバナー」にしました。
ちなみにですが、「SPオーバーレイ」は「オーバーレイ広告」のことです。スマホの画面下部に固定されたバナー広告で、ページをスクロールしても、その位置からは動かない広告です。
「インタースティシャル」はページを移動した時に画面全体に表示される広告のことです。
私はこの広告が表示されるのが嫌だったので、無料ブログをやめました。「×」をタップしないと記事の内容も読めないってヤツですよ。これをやると嫌われると思うので、選択しない方がいいのではないかな?と思いますが、それは私の意見ですからご自由にどうぞ(笑)
なんか調べてみたら「インタースティシャル」はアプリ用の広告でサイトやブログには使えないとも書いてありました。まあ、そんな感じなのでスルーして良いと思います。
「Mobile optimized web」の場合は、「スタンダードバナー」か「SPオーバーレイ」のどちらかを選択した方が良いですね。
サイズ (Width x Height)
サイズ (Width x Height)
表示させる広告のサイズ(大きさ)を選択します。
こちらもプルダウンメニューになっています。
例えば「PC web」(パソコンサイト用広告)の場合は、こんな感じで選択肢が表示されます。
でも、選べないんですよ(笑)
というか、好きなサイズなんか選んではいけません。却下されます。
「medi8」から「アカウント承認完了のお知らせ」メールが届いた時に、そのメールに広告サイズについてきちんと記載されていたはずです。ご自分のメールも確認してくださいね。
<パソコン用の広告サイズ>
728x90 / 300x250 / 160x600 / 120x600 / 468x60
<スマホ用(モバイル用)の広告サイズ>
320x50 / 300x250 / 320x100
このようにメールに記載されているのですから、守ってください。
「PC web」の場合は5種類から、「Mobile optimized web」の場合は3種類のサイズから選んでください。
PCとSPで使用するADNWを出し分ける、アダルト要素を含む、AMP広告、SSLを利用する
PCとSPで使用するADNWを出し分ける
質問風に書くと「パソコン用ページに表示する広告とモバイルページに表示する広告を別々に出し分けますか?」という内容です。
この項目は「メディアタイプ」で「PC web」を選択した場合にのみ表示される項目で、「Mobile optimized web」を選択した場合は表示されません。
上記の「アカウント承認完了のお知らせ」メールに記載されていたサイズで、パソコン用とモバイル用で共通のサイズは「300x250」だけです。
なので、広告サイズを「300x250」に設定している場合のみ、どうするのかを考えてください。
パソコン用の広告とモバイル用の広告で、同じ広告を表示させるのか、別の広告を表示させるのか。
これを選んでくださいね、ということですね。
判断基準の1つとして、モバイル用のテンプレートの有無があります。
パソコン用のテンプレートとモバイル用のテンプレートが別になっている場合は、モバイル用のテンプレートに対して改めて「medi8」の広告を設定(ゾーン申請)すれば良いので、パソコンとスマホで別々の広告を表示させても問題ありません。
この場合は「広告を出し分ける(別にする)」、つまりチェックを入れておきます。
パソコン用のテンプレートとモバイル用のテンプレートが同じの場合、つまりレスポンシブ対応のテンプレートを使用している場合は、どちらでも良いと思います。
レスポンシブ対応ならばテンプレートは共通ですから、広告の種類を変更する必要はありません。でも、変更してはいけないってわけでもないです。
チェックを入れて別の広告を表示してもいいし、チェックを入れずに同じ広告を表示させてもいいと思います。(何だかあやふやな表現で申し訳ないですw)
いずれにしても、この項目を考える必要性がある方は「メディアタイプ」で「PC web」を選択し、広告サイズを「300x250」に設定した方だけです。
他のサイズの広告の場合は最初から考える必要はありません。パソコンとモバイルではサイズが違うので「広告を出し分ける」ことはできないからです。なので、チェックは入れないことになります。
アダルト要素を含む
アダルト要素があるようなサイトやブログに広告を設定しようと思っているのであれば、チェックを入れてください。
SSLを利用する
広告を表示させたいサイトやブログのURLが「https://」で始まるならばチェックを入れてください。URLが「http://」ならば、チェックは入れません。
ご自分のサイトやブログのURLをきちんと確認して、どちらかを選択してください。
上記2つの項目「アダルト要素を含む」「SSLを利用する」は、「メディアタイプ」が「PC web」でも「Mobile optimized web」でも、どちらでも表示されている項目です。
(「PCとSPで使用するADNWを出し分ける」は「PC web」の時のみ表示される項目でした)
AMP広告
「Mobile optimized web」を選択している時は、もう1つ項目があります。
「アダルト要素を含む」と「SSLを利用する」の間に「AMP広告」項目が表示されています。
「AMP広告」は、よくわからないです。
ググってみたら「AMP」は「Accelerated Mobile Pages」の略で、モバイルページの表示を高速化するシステムみたいです。‥‥ん?システム?(それすらわからないw)
「AMP」対応のWebページを作ったり、プラグインを導入して‥‥とか説明されていたので、「ポイッ!」ですwww
なんか、対応してたらモバイルページへのアクセスがめっちゃ速いらしいですよ!でも私のブログではそんなことしてないし、よくわからないからスルーしちゃうよ!!
ってことで、スルーです。チェックは入れません。
もしもAMPページを作成していて、ちゃんと「AMP対応の広告」を表示させたいならば、チェックを入れれば良いのだと思いますが、詳細は不明です。ごめんなさい。
広告位置、ファーストView
「広告位置」も「ファーストView」も、「メディアタイプ」が「PC web」でも「Mobile optimized web」でも、どちらでも表示されている項目です。
広告位置
5種類のタイプが準備されていますので、選んでください。
プルダウンメニューになっています。
「Unknown」は、何でしょうね?(笑)
どこに広告を表示させるのかよくわからない、ハッキリしない場合は「Unknown」を設定すれば良いと思いますが、私自身は設定したことが無いので本当によくわかりません。
「Header」はサイトやブログのヘッダー内に表示する場合です。
「Under the article/column」は「article」つまり記事の下や「column」の下に広告を表示する場合です。
「column」の下、っていうのがよくわかりません。見出しタグとかの下でしょうか。
「Sidebar」はサイドバーに表示する場合、「Footer」はフッターに表示する場合です。
この5つの中から広告を表示させたいエリアを選択してください。
ファーストView
自分のサイトやブログが表示された時に、ページをスクロールしなくても広告が表示される場合にチェックを入れます。
例えばヘッダー部分やサイドバーの一番上に広告を表示させているならば、それは「ファーストViewである」ということです。
自分のサイトやブログの広告表示位置と「ファーストView」かどうかがズレている場合は審査に通らないとか書いてあるサイトも見ましたので、きちんと判断してチェックを入れるかどうかを決めてください。
大カテゴリ、中カテゴリ、主要在庫地域
大カテゴリ、中カテゴリ
表示させる広告の種類(カテゴリ)を選択します。
プルダウンメニューになっているので、好きなものを選択してください。
自分のサイトやブログの内容と合ったものが良いと思います。
ここでは「何も選択しない」というのは避けてくださいね。どうやら審査が通らないらしいので。
必ず何かしらのカテゴリを選択しておいてください。
主要在庫地域
広告を配信したい地域のことです。
日本からの閲覧者が多いならば「Japan(日本)」で大丈夫だと思います。
設定情報(option)以下の項目
基本的に「設定情報(option)」以下の項目はデフォルトのまま、何も触らなくて良いです。
そのままページ下の「登録」ボタンをクリックします。
これで「medi8」への広告申請(アドゾーン申請)は終了です。
「審査中」になる
「メディア一覧」ページの「メディア一覧」項目から先ほど設定したサイト名を確認してみてください。
広告申請前は「(0)」というリンクだったものが、「(1)」になっていると思います。
この「(1)」をクリックすると、選択した「メディア」のページが開き、ページ下部には「ゾーン一覧」項目が表示されています。
「審査中」と表示されていると思いますので、このまま、審査が通るのを待ってください。
たぶん3日〜4日ぐらいはかかると思います。
審査が通ると、「medi8」から「[medi8] 広告ゾーン承認が完了しました / Ad zone is approved」というメールが届きます。
それまでは大人しく待っておきましょう。
次の記事の紹介
審査が通ったら、自分のサイトやブログに広告タグを貼り付ける作業をしますが、それは次の記事で説明します。
■アフィリエイト「medi8(メディエイト)」の広告タグを貼り付ける方法
前回の記事では、「medi8」にゾーン申請をする方法を説明しました。1つの記事にこれでもか!と画像を入れたので、物凄く長いページになってしまいましたwまあ、読むのは私じゃないのでいいんですけどね。(オイw)‥‥
前回の記事では、「medi8」にゾーン申請をする方法を説明しました。1つの記事にこれでもか!と画像を入れたので、物凄く長いページになってしまいましたwまあ、読むのは私じゃないのでいいんですけどね。(オイw)‥‥